剣道の心掛け

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■剣道の稽古(練習上)の注意点と心掛けについて■

1.目標を立て、それを見失わない様に努力すること。
2.大きな掛け声を出すこと。
3.遠くから大技で稽古すること。
4.打たれて練習すること。(打たれて強くなれ)
5.常に丈比べをする気持ちで身体を伸ばして稽古すること。
6.数多く練習すること。
7.遠慮妥協をしないこと。
8.常に技を工夫研究すること。
9.正しい姿勢で攻撃にでる様に心がけること。
10.常に基本動作を崩さない様に注意し、少しぐらい当たるからと、
 勝手な打ち方をしないこと。
11.強い意思と元気をもって稽古すること。
12.心と心、技と技の闘いによる競技であるから最後の1秒迄頑張り通す
 と云う忍耐力を養う事。
13.余り手先の技のみの勝負に泥酔して品性を卑屈にしないこと。
14.礼儀を正しくすること。
15.卑屈な言動を慎むこと。
16.同輩、先輩を常に尊敬し教えを求めること。
17.服装、道具の着け方等に気を配り、竹刀等を正しく完備して置くこと。
18.虚栄心など人目に良い格好のみに気を取られぬ様に注意すること。
19.下級者といえども、軽蔑してはならない。
20.稽古することに興味を失わないこと。
21.暴飲暴食を慎み健康を損なわない様に衛生に注意すること。
22.見学は服装、態度を正し、よく先生や同輩の稽古を注意深く見学すると
 共に自分の修業の上に役立つ様に心掛けること。
 この事を見取り稽古という。
23.道場並びに稽古中に於ける『躾』は、これを一般社会に活かすこと。
  (学校生活も又同じ)
   後  記
※ 剣道は相手を制し己を護る術であると同時に身体を鍛え、精神を練り、
   真の日本人として社会に役立つ人間本来の道を治めんとする修業の道である。
                      剣道教士7段  佐 藤 純 一 記

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